思わぬ災難に備える

車上荒らしとは、駐車している自動車の中の品物を盗むことをいいます。車輌ごと盗み、人目のつかない所で根こそぎ車内のカーナビやカーステレオなどを盗み、最後には証拠隠しのために消火剤をまいて捨てられたり、犯罪目的、乗り捨てなど、近年被害は増加の一途をたどっています。雑誌やテレビ、警視庁の犯罪件数データの公表などで、自動車所有者の意識も少しずつ高まっていますが、まだまだ自己防衛しきれていないのが現状です。
最近は高級車だけでなく軽自動車や低年式の車の被害も急増しているため、車種を問わず車所有者は日頃から注意しておかなければなりません。
対策としては、盗難警報装置や盗難防止装置を装着するのが有効です。純正イモビライザー,純正セキュリティシステムはヨーロッパではすでに装着を義務化され、日本も装着車種が急速に増加しています。このため、装着車種の盗難被害は一部減少しています。しかし、窃盗犯に攻略方法を研究されるなどの理由で、一部の盗難多発車にかぎり発生しているのも事実です。
窃盗団が一番嫌う「警報音」。自動車が異常を感知した時、サイレンやウィンカー点滅など音と光の威嚇で犯行を抑止する電子装置(アラーム)は効果の期待できる対策の一つです。
これらの対策は被害拡大を抑止する効果があります。油断は大敵です。大切な車、日頃から災難に備え、自分でしっかりと守りましょう。

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